人民網が十八大の宣伝に優れた功績
【中日対訳】 中国インターネット情報弁公室(事務所)はこのほど、11月8日から14日まで開催された「中国共産党第18回全国代表大会(以下、十八大)」のネット上における宣伝活動の経験を共有する交流会を北京で開催。出席した中共中央宣伝部の副部長を務める王晨・同事務所主任(中共中央対外宣伝弁公室主任も兼任)は、「今年、特に11月の十八大会期中にインターネット上で報道されたニュースや宣伝の業務経験を真剣に総括し、継続的に十八大会の精神を深めるよう学び、宣伝するように」と求める講話を行った。「人民日報」が報じた。
統計によると、十八大会期中、中国全土のインターネットのサイトに十八大を特集するページが計1760ページ開設され、原稿約10万部、画像約7万枚、動画2万2千本(34万分)が投稿。オンラインインタビューが延べ455件行われた。また、十八大が開幕した同月8日、サイトのアクセス量は5億5千万件に達した。
同交流会では、突出した功績を収めるグループや個人の顕彰(けんしょう)も行われ、人民網を含む21のニュースサイト、新浪網など6の商業系サイトが「先進サイト」と評価された。(編集KN)
「人民網日本語版」2012年12月12日