外交部:米国の台湾への武器売却に断固反対
外交部(外務省)の定例記者会見で10日、洪磊報道官が質問に答えた。
記者:米上院議員が最近台湾を訪問し、今後数年間台湾にミサイルや軍用機を売却する方針を伝えた。これについていのコメント?
洪磊報道官「中国は一貫して米台の政府当局間往来に断固反対し、米国による台湾への武器売却に反対している。「1つの中国」政策と中米間の3つの共同声明の原則を恪守し、台湾との政府当局間往来を停止し、台湾へのあらゆる形式の武器売却を停止し、中米関係を損なうことや両岸関係の平和的発展を破壊することをしないよう米側に促す」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年1月11日