台湾の若手映画監督、陳正道(レスト・チェン)監督が旗を振り、徐崢(シュウ・チェン)がエグゼクティブ・プロデューサーと主演を務めているホラー映画「催眠大師」の配給会社・万達影視は3日、同作品が16日に開幕する第4回北京国際映画祭のクロージング作品に選ばれたことを明らかにした。京華時報が報じた。
同作品は、労働節(5月1日)の3連休に合わせて、29日に中国で公開される。万達影視によると、北京国際映画祭の組織委員会の厳選を経て、同作品が23日に開催される同映画祭の閉幕式で上映されることが決まった。
万達影視は、同作品のポスターも発表。イタリア盛期ルネサンス期の画家・ミケランジェロの1510年の名作「アダムの創造」からインスピレーションを得たといい、同作品が「催眠」を通して前代未聞の夢の世界を描いていることを表現している。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年4月4日