ファーウェイのメールによると、将来の技術・ビジネス戦争に勝つために、技術革新とビジネス革新の二輪駆動がコアの原動力になる。革新には世界のトップレベル人材が必要であり、トップレベル人材が才知を十分に発揮できるチームの土壌が必要だ。「私たちはまずトップレベルの課題とトップレベルの報酬によってトップレベルの人材を誘致しなければならない。今年はまず世界から20-30人の天才『少年』を招き入れ、以降、年々増やしていって、私たちのチームの作戦能力の構造を調整する」という。
今年6月20日、任氏はエグゼクティブ・マージメント・チームの会議の中で、「ファーウェイは今年、世界から20-30人の天才少年を誘致し、来年は世界から200-300人の天才少年を誘致する」と述べていた。
任氏は以前の談話の中で、「私たちは現在、外部の大学300校、科学研究機関900ヶ所あまりに支援を提供しており、将来は理論の革新においていささかの貢献ができないかと考えている。今の私たちにはできないが、なんらかの打撃を受けたからと萎縮するようなことはない」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年7月24日