かつて中国国産映画史上最多の興行収入を記録した「モンスター・ハント(原題:捉妖記)」の続編「捉妖記2」が春節(旧正月、今年は2月16日)当日に中国全土で上映される。続編は前作に引き続き許誠毅(ロマン・ヒュイ)監督がメガホンを握り、メインキャストの女優・白百何(バイ・バイホー)と俳優・井柏然(ジン・ボーラン)など前作でお馴染みの登場人物が再び登場する他、新たに香港地区の俳優・梁朝偉(トニー・レオン)や歌手の李宇春(クリス・リー)、台湾地区の俳優・楊祐寧(トニー・ヤン)がキャストに加わった。同映画は春節の「家族団欒」をテーマにしている。新華網が伝えた。
今月3日、映画「捉妖記2」の李宇春の特集動画が公開された。この動画の中で、李宇春はこれまでのクールなイメージとは異なり、四川省の方言を次々と口にする可愛い両替屋の女主人・朱金真役を演じており、その可愛らしさで多くの人の笑いを誘った。たとえば、ケガをすると1秒で「機嫌を損ねた」表情をして見せたり、四川省の方言で「あなたたちは愛を分からないよ!」と嘆く様子が人々を笑わせたり、自慢げな顔をしてみせたり、恥じらうようにうなだれたり、甘く微笑んだりするなど、コロコロと表情を変え、普段とは一味違った一面を垣間見せた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月8日
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