航空関連データを提供するOAG社がまとめた年度総合報告書によると、2017年に世界で定時就航率が最も高かった航空会社は日本の日本航空(JAL)だった。定時就航率が最高の空港はこれも日本の東京にある羽田空港(東京国際空港)だった。新華網が伝えた。
航空会社の2位は日本の全日本空輸(ANA)、3位は米国のデルタ航空。
羽田に続く定時就航率2位と3位の空港は、スペインのアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港、米国のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港だった。
同報告書によれば、韓国の済州島からソウルの金浦国際空港に向かう路線が世界で最も繁忙を極める航空路線で、通年の運航数は6万5千便に迫る。以下、オーストラリアのメルボルン-シドニー路線、インドのムンバイ-デリー路線、日本の福岡-東京羽田路線が並ぶという。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月5日
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