13. 総合ビタミンの服用
米国の成人の約半数が、毎日ビタミン剤を摂取しているという。だが、数十年間の研究を経ても、このような習慣に利点があることは証明されていない。これは、生きていく上でビタミンは全く不要であるという意味ではない。例えば、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、くる病や壊血病の予防に効果的で、食べ物をエネルギーに効率よく転化する働きがある。正しい飲食で、人体に必要なビタミン類は十分摂取できることから、わざわざ総合ビタミン剤を服用する必要はないといえる。
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