ボンネットに入り込んだ小猫を助けようと車の持ち主にメッセージ
「親愛なる車の持ち主の方へ:私は大学の警備員です。昨晩、あなたの車の傍を通りかかった際に、ボンネットの中から猫の鳴き声が聞こえてきました。雨をよけるために入り込んだと思われます。車を発車させるときには、猫がまだボンネットの中にいるかどうか、確認していただけますか」――。成都大学で警備員を務める巡査が、キャンパス内を巡回している時に、道端に止めてある車のボンネットから猫が鳴くのを聞いた。車を発車させる際に小猫を傷つけることのないよう、車の持ち主に注意を促すためにメッセージを残した。この振る舞いを写した写真がネット上にアップされると、ネットユーザーたちは、「字が美しいだけではなく、心もさらに美しい」と賛辞の声を上げた。人民網が報じた。