●「観光列車」を多数運行
紅色(革命聖地)観光、老区(旧革命根拠地)観光、辺境地域観光、家族旅行、リゾート旅行および生態系・森林・工業・スポーツなど個性的な観光ニーズを満たすため、5月より、観光都市や観光地に向かう旅客列車を多数増発、観光列車路線は60路線を上回る。
●夜間高速列車の増発
注目すべきは、夜間の旅行ニーズに対応するため、今回の改正では、京滬(北京―上海)、京広(北京―広州)、寧杭(南京―杭州)、広深(広州―深セン)、貴広(貴州―広州)各路線で、高速夜行列車を100往復あまり増発することだ。また、運行距離が500キロメートルから800キロメートルの高速鉄道は、最終列車の出発時刻が夜10時まで延長され、始発は午前7時に引き上げられる。運行距離が長い路線では、高速夜行列車が増発される。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月21日