写真は石等の散乱を防ぎ、毛布で囲んで道路工事を進める作業員。写真は廃墟となった家屋に掛けられたウェットティッシュ。誰でも使用することができ、被災地に小さな生活感を届けている。利用者に「バスの運行停止とおわび」を伝える貼紙。仮設トイレにも予備を含めたトイレットペーパーがある。仮設トイレにも予備を含めたトイレットペーパーがある。花壇に貼られた「夫婦の無事」を伝えるメッセージ。写真は「とん汁あります」と書かれた手作り看板を掲げる男性。「飲まないでください」と書かれた貼紙。被災地の郵政サービスはまだ続けている。
熊本県を震源に連続して発生した今回の地震を受け、これまでに41人が死亡、3000人以上が負傷した。被災地では救援活動が緊迫した空気の中続いているが、筆者は心温まる「細かな気配り」を捉えたのでここで紹介したい。環球時報が伝えた。(編集MI)
「人民網日本語版」2016年4月19日
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