日本話劇人社の事務局長で翻訳家の菱沼彬晁氏は「『孟氷作品集』の翻訳出版は私が今年完成させた第1冊目であり、今後も引き続きその他の計画を続けていく予定だ。もう若くないので、中日文化交流のため、時間を見つけてできるだけ多くのことをやっていきたい」と語った。
孟氷氏は数多くの日本の脚本演出を見たことがあり、日本の戯曲の文化や伝統も学び、日本の現代戯曲と観客との共鳴に深い印象を受けたと語った。また「演劇芸術はすでに現代人の感情や願望を表現する重要な芸術形式となっている。日本の脚本家と共に努力して、より良い作品を書いて、中日演劇の交流に貢献したい」と語った。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年3月21日