Tokyo、看到冇!(武漢の方言で東京の皆さん、見ていますか?の意)
3月17日、東京に武漢大学の桜の広告がお目見えした。武漢が「世界の桜の郷」という名のもとに日本人の花見観光を促している点について、ネットユーザーの間で桜の発祥地に関する論争が起きており、観光業界の関係者たちに武漢の「新花城」というこの新しいブランドをどのように立ち上げていくべきかという考えを投げかけている。荊楚網が伝えた。
「武漢大学の桜」が東京でお目見え
「日本の東京で目にした武漢大学の桜の広告を写真に撮ったところ、ツイッター上で日本人の脳内妄想が全開してしまった。見識が広まった!」とあるネットユーザーが17日、ウェイボーに写真つきで記事を投稿したところ、ネットユーザーの話題を集め、昨日18時までにこのウェイボーの転載回数とコメント数がいずれも20万回を突破している。
各方面に確認したところ、この広告は漢信互聯網金融服務(武漢)株式有限公司が企画したことが判明した。早速、当社の曽慶群CEOに取材したところ、「3月末に当社は1周年を迎えた。当社は武漢に拠点を置く、国資系のインターネット金融企業で、武漢大学の桜は武漢の特色の一つであり、ちょうど当社でも桜の製品を取り扱っていることもあり、2つを結び付けて宣伝することにした。自社を宣伝すると同時に、世界に向けてより多くの武漢の特色を宣伝することができる」と答えた。