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広東省東莞市、ロボット産業発展に注力

人民網日本語版 2016年02月01日13:13

大量のロボットが「襲来」しようとしている。東莞市は1月27日、2016年第1号文書「ロボット・スマートデバイス産業の大々的な発展、世界的な影響力を持つ先進製造拠点の建設に関する意見」を発表した。同意見によると、東莞市は産業の特色が鮮明な、企業が集積型発展し、関連産業と公共サービスが整ったロボット・スマートデバイス産業チェーンを構築する。製造・サービスでロボットを広く活用し、東莞市を中国ロボット産業のリーディングシティにすることが狙い。人民日報が伝えた。

東莞市は2014年より、全国に先駆け「人間代替ロボット計画」を開始した。昨年末までに企業から報告があったプロジェクト件数は1262件、投資総額は100億元以上に達する。7万1000人分の雇用削減効果が生まれ、単位当たり製造コストが平均10%低下し、労働生産性が65%向上し、企業に実益をもたらす見通しだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年2月1日

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