資料図:ドーハ——サンティアゴ便。
カタール航空は、カタールのドーハとニュージーランドのオークランドを結ぶ直行便の開設を検討している。実現すれば、世界で最長の直行便となる。新華社が報じた。
米通信社・ブルームバーグによると、カタール航空のアクバ・アル・バクル最高経営責任者(CEO)が取材に対して、「同便には、ボーイング777-200LRを投入する予定。フライト距離は、1万4500キロ、フライト時間は18時間34分になる見込み。さらに、当社は、ドーハとチリのサンティアゴを結ぶ便も開設する計画。同便のフライト距離は、1万4400キロで、フライト時間は18時間25分になる見込み」と明かした。