国家外貨管理局は28日にコメントを出し、メディアが「中国は今後、外資系企業が中国で得た利益を送金することに制限を加える」と報じたことについて、この情報は事実ではなく、同局の関連の政策にはいささかの変化もないと伝えた。
同局関連部門の責任者は、「現在、規定に基づいて外債登記手続きを行った外資系企業が利益を送金する場合、銀行が規定を踏まえ、同社が提出した当該の利益送金に関する理事会の利益分配決議や税務登録表などの資料について真実性と合法性を審査し、審査に通過すれば、すぐに送金手続きを行える」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年1月29日