李克強総理は26日午前、中南海で座談会を召集し、教育、科学技術、文化、衛生、スポーツ界の人々および基層大衆代表から政府活動報告と第13次五カ年計画綱要草案について意見を聞いた。人民日報が伝えた。
李総理は「政府の活動を達成するには各方面の声に十分に耳を傾け、人々の意思を全面的に体現しなければならない。本日みなさんの意見を聞いたのは、政府の策定する各政策および措置が基層の実際と大衆の一致した願望に一層沿ったものにし、一層操作性を備えるようにするためだ」と指摘。
「政府の全ての取り組みは結局のところ人々のためであり、最終的には人々に利益をもたらすものだ。これはしっかりと把握しなければならない原則であり、さもなくば政府の取り組みは意義を失う。われわれは大衆の望みと直面する困難に向き合い、大衆の困難解決に努力し、人々が改革・発展の中で獲得感を強めるようにする必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月29日