生活や仕事のストレス解消にと、河北省石家荘市では、週末になると、座禅をしたり、精進料理を食べたりする「一日座禅」がにわかにブームになっている。
22日、「一日座禅」には、ビジネスマンや医師、教師、ホワイトカラー、大学生など約40人が参加。携帯の電源を切り、袈裟(けさ)を着て、座布団の上で1度に45分の座禅を組んだ。そして、合間には他の参加者との交流を楽しんだ。
参加者の多くは、「座禅をすることで、心を落ち着かせ、静けさを得ることができる。そして、忙しい都市での生活につきものの、ストレスを解消することができる。座禅を組むことで、体の調子も前より良くなった」と語っていた。
「人民網日本語版」2015年11月23日