2015年6月10日  
 

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人民網日本語版

中国人の関心が高いスマホ、アップル抑えサムスン1位

 2015年06月10日13:50

韓国・アジア経済によると、中国人の間で最も関心の高いスマートフォンのブランドは韓国のサムスンだとの調査結果が出た。サムスン電子は昨年から中国国内での販売が急減し苦戦しているが、関心度については依然高いレベルを維持しているようだ。

中国インターネット消費研究センターが昨年、中国の消費者に対しスマートフォンブランドの関心度について調査した結果、サムスンが18.8%で1位となった。2位はアップルで14.1%、3位には10.7%で中国の華為(ファーウェイ)が入った。一方、2013年に4位だったノキアは12位に順位を落とし、ソニーも10位圏外となった。

昨年、中国のAndroidスマホの製造業者は年初94社あったが、年末には71社に減った。今年の中国のスマホ普及率は60%を超え、先進国水準になっている。そのため、乱立していた製造業者も整理・淘汰(とうた)の段階に入っているとみられる。 

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「販売台数がいまひとつだから、関心度で1位だって?」

「韓国でも中国の小米(シャオミ)の関心度は高くなってる。買う人も増えるだろう」

「関心だけなら、僕にもある」 

レコードチャイナ 2015年6月10日

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