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首相官邸の屋上で無人機「ドローン」発見 放射線検出 (2)

人民網日本語版 2015年04月24日13:38

原発再稼働と関係?

NHKの報道によると、放射線を出している物質は、放射性セシウムの134と137だった。

2011年3月11日、東日本大震災による地震動と津波の影響により、福島第一原子力発電所事故が発生。1986年にソビエト連邦下のウクライナ共和国でチェルノブイリ原子力発電所事故が発生して以来、最悪の原子力事故となった。放出された放射性物質に、セシウムも含まれた。

誰が何のためにドローンを首相官邸に落下させたのかは今のところ不明であるものの、英ロイターは、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機の再稼働差し止めを九州の住民らが求めた仮処分の申し立てに対し、鹿児島地裁が22日、申し立てを却下する決定を出したことと関係がある可能性を指摘している。安倍政権は、輸入に依存している石油の使用を減少させるために、原子力発電の復興を推進してきたため、同判決は、安倍政権にとっては追い風となる。


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