エアアジア機QZ8501便の捜索が12月31日も続けられ、30日に機体の破片と遺体が見つかった水域が重点捜索範囲となった。インドネシア国家救援局はすでに機体の位置を確認したとしている。
水中音波探知機(ソナー)によると、機体は深さ約24メートルから30メートルの海底に位置する。出来る限り多くの破片と遺体を捜索するとともに、ブラックボックスを回収して事故原因の究明が重点作業となっている。捜索チームは現在乗組員1人を含む10体の遺体を回収している。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年1月1日