今や職場の中堅力となっている「1980年代生まれ」の人々は、英語力においても優勢で、各項目において、他の年代を平均4%上回った。「1970年代生まれ」は、1980年代生まれに比べると英語力で遅れを取っているものの、語学能力が高いことで昇進できる確率は4%に達している。この結果は、「1970年代生まれ」の人々が、業務において「価値」が上昇する段階にあることを裏付けている。だが、英語力が乏しいと、そのキャリア発展のチャンスをみすみす逃してしまう恐れがある。
また、調査の結果、職場でもっとも役立つ英語のフレーズ3つが明らかになった。意外なことに、職場で最も使用頻度が高い英語は、「yes」「no」「thank you」という、あまりにも簡単すぎる言葉だった!(編集KM)
「人民網日本語版」2014年10月21日