福州保税港区(一期)は福州港江陰港区で4月29日、運営開始を記念する式典を開いた。人民日報が伝えた。
福州保税港区は福清市江陰半島に位置し、計画中の総面積は9.26平方キロメートルに達する。国際物流区、加工貿易区、鉄道物流区、港湾集散区の4大機能区に分かれる。海関(税関)総署が運営を許可した福州保税港区(一期)の面積は2.43平方キロメートルに達し、旧福州保税物流園区、旧福清輸出加工区、福州港江陰港区1−3号埠頭の3つの独立区域が含まれる。倉庫保管、対外貿易、国際調達、個別販売・配送、国際中継、検査・アフターサービス・メンテナンス、商品展示、研究開発、加工、製造、港湾作業などのさまざまな機能を持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月30日