北京ブロードバンド通信速度 10Mb/s以上が2割を突破
【中日対訳】 北京市通信管理局が1月31日に明らかにしたところによると、北京市の固定ブロードバンドの契約数は、2012年12月末の時点で473万6000件に達した。このうち10Mb/s以上の通信速度のブロードバンドの契約者が20.1%に達した。京華時報が伝えた。
昨年末現在、北京市で新たに増加した光ファイバーの普及世帯数が114万1000世帯に達し、累計482万3000世帯に達した。光ブロードバンドの新規契約数は104万5000件となり、計121万件に達した。全市の固定ブロードバンドの契約数は473万6000件となった。そのうち4Mb/s以上の通信速度のブロードバンドの契約者は52.7%に、10Mb/s以上の通信速度のブロードバンドの契約者は20.1%に達した。
しかし上海と比べ、北京の光ブロードバンドの普及、ブロードバンドの通信速度の向上は遅れている。CDN事業者の藍◆が発表したネット通信速度報告によると、上海は昨年第4四半期に、平均通信速度が4Mb/sに達した中国で唯一の地域となった。北京は2.79Mb/sで全国8位となった。昨年第4四半期の全国平均通信速度は、2.59Mb/sとなった。(編集YF)
*◆は三水に訊のつくり
「人民網日本語版」2013年2月1日