米家電見本市CESが開幕 「スマート家電」が多数出展
米ラスベガスで8日、世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ ショー(CES)」が開幕した。CESは世界の家電の最新トレンドを測るバロメーターとも言われ、大規模な電子機器取引が行われることで知られる。CESはまた、世界各国の家電メーカーが新技術・新概念・新製品を発表・展示する重要なプラットフォームでもある。人民日報が伝えた。
今年のCESでは、スマートフォン、スマート家電、スマート自動車など、いわゆる「スマート製品」のブームが到来し、2万あまりの新製品による「スマートライフ」が描き出された。レノボ、中興、華為、ハイアールなどの中国大手メーカーも新スマートフォンを相次いで出展し、アップルやサムスンなどの世界大手と競い合った。
今回のCESでは、以下の5大すう勢が見られた。