東京で和食ワールドチャレンジ2013 シンガポール選手優勝
日本の農林水産省と和食ワールドチャレンジ実行委員会が主催する、外国人料理人による日本料理を競い合う「和食ワールドチャレンジ2013」が8日、東京で開催された。世界各国から集まった10人の料理人が腕を競い合った。最年長の60歳になるシンガポールの選手リー・ウォック・ウィン(Li Kwok Wing)さんが「栗南京雪中蒸し」と名づけられた料理で金賞を受賞した。今回のコンテストには21カ国から料理人106人が参加した。中国・上海から参加した毛毓明さん(24歳)の作った「鮭ジャガイモまんじゅう」も高く評価された。日本の和食料理は12月5日に国連の無形文化遺産に登録されたばかりだ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月11日