きょうの人民日報「微博」--中国、真の鉄道改革が実現できるか (5)
【大気汚染の次は水が問題になるのか】昔は喉が渇くと、井戸の水を汲んで、何も気にせずにゴクゴクと飲み喉をうるわしたものだ。しかし今は、買ってきた水を浄水型ポットなどに入れるなど万全を期しても、なぜか安心できない。安全飲料水の確保は、現在中国で深刻化している大気汚染に次ぐ問題となるのだろうか。業界関係者は、「厳格な規則に基づいて水資源の管理を引き続き実施すれば、状況が好転する可能性もあるが、水の値段は将来、さらに高くなるだろう。そして、水質汚染を改善するためにも一層多くの資金が必要となるだろう」との見方を示している。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年3月19日