きょうの人民日報「微博」--脅かされる食品の安全、誰が監督?
春雨が北京に春の香りをもたらしている。「希望」に満ちた気持ちにしてくれる春には、万物が冬の深い眠りから目覚め、活気にあふれる。春に、適度な運動をして、新しい始まりを気持ちよく迎えるのはどうだろう。
【脅かされる食品の安全、誰が監督?】食品の安全が脅かされている現在、国民の食品に対する不安がますます大きくなっていることは注目すべきだ。国民が食品に対していつも疑問を抱かなければならない状況は、メラミンで汚染された粉ミルクや赤味を増すために塩酸クレンブテロールを使った豚肉などの問題がトラウマとなっていると言えるだろう。また、食品の安全や健康に対する意識が向上していることの表れとも言える。食品の安全を統一して監督・管理してなければ、本当の安全を実現することは難しいだろう。