きょうの人民日報「微博」--浙江省、上司が部下に娘の宿題させる (5)
【大気汚染問題、「PM2.5」の中国名制定へ】ぜんそくや気管支炎を引き起こす微小粒子状物質で、最近の大気汚染の深刻化に伴い耳にすることが多くなった「PM2.5」。新華社通信の報道によると、中国の科学技術名詞審定委員会は、「PM2.5」の中国語名称を定めるため、広く意見を求めるという。「PM2.5」の「PM」は「粒子状物質」を表す英語「Particulate Matter」の略。これまでに統一された中国語名称はないのがその理由だ。すでに「PM2.5」と言う名前は中国で広く知れ渡っており、「今さら」という声もある。聞こえのいい名前をつけても、大気汚染自体の解決には至らないのだから。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年2月28日