国家エネルギー局によると、今年4月末現在の中国全土の風力発電設備容量は3億8000万kW、太陽光発電設備容量は4億4000万kW、風力・太陽光発電総設備容量8億kWを突破し、8億2000万kWにのぼり、中国全土の発電設備容量の30.9%を占めた。うち風力発電は14.3%、太陽光発電は16.6%を占めた。人民日報海外版が伝えた。
1−4月の中国全土の風力・太陽光発電新規設備容量は6251万kWで、中国全土の新規設備容量に占める割合は前年同期より11.5ポイント増の74%を占めた。うち風力発電新規設備容量は1420万kWで中国全土の新規設備容量の16.8%を占め、太陽光発電新規設備容量は4831万kWで57.2%を占めた。発電量を見ると、1−4月の中国全土の風力・太陽光発電量は前年同期比26.8%増の4828億kWhで、社会全体の電力消費量に占める割合は前年同期より3ポイント増の17.2%を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年5月26日