六中全会

南京で13日午前10時から南京大虐殺犠牲者国家追悼式典

人民網日本語版 2021年12月10日14:59

江蘇省の南京市人民政府は今月10日、南京大虐殺犠牲者国家追悼式典に関する公告を発表した。

公告によると、12月13日は南京大虐殺犠牲者国家追悼日であり、南京大虐殺犠牲者と中国を侵略した旧日本軍に殺害された全ての犠牲者を追悼し、中国人民抗日戦争、革命のために命を捧げた烈士、民族の英雄を追悼し、侵略戦争が中国の人民、ひいては世界の人々にもたらした甚大な災難と歴史を銘記し、過去を忘れず、平和を愛し、未来を切り開く確固とした立場を示すべく、同日午前10時に、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館(メイン会場)で、国家追悼式典が行われる。10時1分から2分までの1分間は、空襲警報のサイレンが鳴らされる。その間、市の主な中心地の道路(高速道路、環状高速道路、高架、トンネルは除く)を走行中の自動車両(緊急任務遂行中の特殊車両は除く)は、停止してクラクションを鳴らすほか、列車や船舶も警笛を鳴らすことで犠牲者に哀悼の意を表す。また、道路上の歩行者や公共の場にいる全ての人(特殊生産作業中の作業員は除く)も黙祷を捧げる。1分間の黙祷の後、各自はそれぞれ元の活動に戻るものとする。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年12月10日

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