2021/2022年シーズンのフリースタイルスキー・ビッグエアのワールドカップ(W杯)は北京時間の11日早朝、米国コロラド州コッパーマウンテンで女子ハーフパイプの決勝が行われ、現在世界ランキング1位の中国の谷愛凌選手が90.50点で優勝した。もう1人の中国の張可欣選手は82.00点で7位だった。北京日報アプリが伝えた。
谷選手は5日に同州スティームボートスプリングズで行われたW杯女子ラージヒルでも優勝した。国際スキー連盟が主催するW杯で1週間に2つの金メダルを獲得する偉業で、谷のコンディションは極めて良好といえそうだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年12月11日