中国は25日午前8時54分、酒泉衛星発射センターで「長征2号丁」キャリアロケットを使い、「雲海1号02星」の打ち上げに成功した。衛星は順調に予定の軌道に乗り、任務が無事成功した。新華社が伝えた。
同衛星は主に大気・海洋環境要素の探査、宇宙環境探査、防災・減災や科学試験などの分野に用いられる。
同衛星と同キャリアロケットはいずれも中国航天科技集団有限公司所属の上海航天技術研究院が開発している。
長征ロケットの打ち上げは今回が313回目。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年9月26日