中央政協工作会議および中国人民政治協商会議成立70周年祝賀大会が、20日午前に北京で開催された。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が大会に出席し、重要演説を発表した。
習総書記は、「新時代には人民政協の取り組みを強化し改善し、中国の特色ある社会主義の堅持と発展を共同の思想的・政治的基礎の主軸とし、奮闘目標『2つの百年』の実現にサービスを提供することを取り組みの主線とし、思想的・政治的指導の強化、共通認識の幅広い結集を中心プロセスとし、団結と民主という2大テーマを堅持し、政治協商、民主的監督、政治参加と政治の議論の水準を向上させ、共通認識をよりよく結集し、人民政協制度をしっかりと堅持し、人民政協の事業をしっかりと発展させ、また党中央の決定・計画と人民政協の取り組みに対する要求を実行し続けるとともに、中国内外の中華民族の人々の知恵とパワーを結集するという政治的責任を担い、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成で最後の戦いに臨み、さらに進んで社会主義現代化強国の全面的建設に寄与しなければならない」と強調した。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年9月21日