海南省海口市の都市部と郊外を結ぶ鉄道が7月1日、試験営業を開始した。海口市で都市鉄道交通路線が開通し、営業を開始するのはこれが初めてで、また高速鉄道を利用して走行する都市間鉄道も国内初となるという。新華網が伝えた。
同鉄道は海口市政府と海南鉄路公司が共同運営しており、海口駅と美蘭空港駅を結ぶ公共交通として運営される。営業キロは全長38.054キロメートルで、6駅が設置され、列車運行最高時速は160キロ。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年7月2日