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火災鎮火後の仏・ノートルダム大聖堂

人民網日本語版 2019年04月17日14:37
火災鎮火後の仏・ノートルダム大聖堂
4月16日に仏パリで撮影された火災後のノートルダム大聖堂の様子(撮影・高静)。

フランスパリのノートルダム大聖堂で14日午後6時頃、火災が発生。数時間の間に消防隊員約500人が出動したほか、消防車数十台と大量の消火設備を使用し、消火活動を展開。16日午前10時にようやく鎮火した。ノートルダム大聖堂の屋根と尖塔が焼失したが、建築物の主体構造の倒壊は免れた。またノートルダム大聖堂の主要文化財であるイエス・キリストがかぶっていたとされる聖遺物「いばらの冠」や、13世紀の国王ルイ9世が着用していたチュニックは無事だった。火災は現在、調査及び損失の評価の段階に入っている。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年4月17日

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