楊潔篪中共中央政治局委員(中央外事活動委員会弁公室主任)は14日、北京で米太平洋艦隊のキーティング元司令官率いる米国対外政策理事会代表団と会談した。人民日報が伝えた。
楊氏は先ごろ行われた習近平国家主席とトランプ大統領の会談成功に触れ、「双方は協調と協力、安定を基調とした中米関係を推し進めることで同意した。双方は両国指導者の会談の成果を徹底していく必要があり、理事会には中米関係発展の面でより大きな役割を果たすことを望んでいる」とした。
キーティング氏は、「米中両国は重要な協力パートナーなので、コミュニケーションを強化し、信頼を高め、互恵・ウィンウィンを実現していかなければならない。理事会は米中が相互認識と理解を深めるために尽力していきたい」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年12月15日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn