2回目となる中国・日本・韓国3ヶ国による教育相会合が21日、東京で開催され、中国教育部(省)の陳宝生部長、日本の林芳正・文部科学相、金相坤(キム・サンゴン)副首相兼教育部長官が出席した。3ヶ国の教育相は会合終了後、「第2回中日韓教育相会合共同声明」に署名した。人民日報が伝えた。
3ヶ国の教育相は会合において、「アジアの重要国家である中日韓3ヶ国は、共通のチャンスと課題に直面している。2016年に韓国で第1回会議を開催して以来、中日韓3ヶ国は共同努力を推し進め、合意された協力内容を着実に実行に移し、3ヶ国の教育協力は全体的に順調に発展し、素晴らしい成果を収め、3ヶ国の人文交流の促進や地域関係の改善促進に重要な役割を果たした」との共通認識に至った。3ヶ国は今後も引き続き、学生・青少年の交流を推し進め、「アジアキャンパスプロジェクト」を幅広く展開すると同時に、さまざまな枠組みの下での3ヶ国の協力を強化していく構え。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年3月22日
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