瑞麗市の石油天然ガス輸送ステーションの様子
今月19日、中国‐ミャンマー石油パイプラインを通じて運ばれた原油が、雲南省瑞麗市を通って中国国内に到着した。到着した原油は一日約50キロメートルのペースで内陸部に運ばれ、650キロメートル前後の長旅を経て、最終的に同省安寧市の中国石油雲南石化の精錬工場に運び込まれる。これは「一帯一路」(the belt and road)イニシアティブを受けてミャンマーで行われる先駆的プロジェクト・中国‐ミャンマー石油天然ガスパイプラインプロジェクトの一環であり、今年4月に稼働がスタートした。国内外あわせた稼働中のパイプラインの長さは1420キロメートルに及ぶ。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年5月20日
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