中国科学技術部のウェブサイトが発表した情報によると、同部はこのほど「第13次五カ年計画国家科学技術人材発展計画」を通達した。同計画によると、2020年までに、中国の研究開発(R&D)人員の年平均R&D経費は、2014年の年間37万元(1元は約15.78円)から50万元にまで増加し、先進国との差がさらに縮小される見通しだ。また、基礎研究人員のR&A人員に占める割合は7%ほどになる。重点産業分野の人材、科学技術創業人材の規模が拡大を続ける。企業ハイレベル革新型科学技術人材の割合を上昇させていく計画だ。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年4月19日
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