大型犬だからといって凶暴とは限らず、とても優しい一面もあるのだ。このほど、米国の大型犬ブリーダー2人がこのことを実体験で証明してみせている。彼らが飼育しているピットブルの「ベーラ」は外見だけ見るとまさに「猛々しい」という表現がふさわしい外見だが内心はとても温厚で、人間の赤ちゃんのベビーシッターを勤めるほど。ブリーダーのジェラさんはネット上に自分の息子とピットブルの「ベーラ」のほっこりするシーンを投稿した。「ベーラ」はソファーの上に仰向けで寝転がり、お腹の上に赤ちゃんを乗せている。片方の前足を赤ちゃんの体に添えて、赤ちゃんの小さな顔を何回か舐めている。赤ちゃんの方も怖がる様子を見せるどころか、ベーラと一緒にいる時間をとても楽しんでいるようだった。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月21日
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