上海のロボット製造ベンチャー企業は、「COWA ROBOT」と呼ばれるスマートスーツケースを発表した。同製品は自主追跡、スマート障害回避という2種類のロボット技術を搭載。持ち主の使用の需要を正確に感知し、1秒内にスマート追跡モードと手動モードを切り替えることができる。北京日報が伝えた。
同製品はスマート追跡モードでは持ち主と共に移動する。距離が1.5メートル以上離れると、振動によって通知する。50メートル内であれば、スーツケースは持ち主の居場所を調べ、自動的に戻ってくる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月27日