李克強総理は23日、武漢鉄鋼公司を視察した。ハイエンド鋼を生産する工場を視察した際、李総理は「国有企業の根本的活路は改革にある。現在多くの国有企業が様々な資本参加をしているが、ほとんどが主業と無関係である。スリム化・健全化には、まず非主業を切り離し、体制・制度革新によって、主業に深く、精密に取り組まなければならない」と指摘。「余剰生産能力を解消する過程においては、余剰人員の配置替えはしてもレイオフはせず、転職させても失業はさせず、困難を抱える人員には社会保険を確保する必要がある」と強調した。新華網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年5月24日