科学技術の発展によって人々の生活はより一層便利になってきている。日本の東京にある飲食店では顧客が料理をオーダーする際、スタッフを呼ぶ必要がなく、スマホやタブレットでダウンロードしたアプリから料理をオーダーした後、スマホやタブレットを専用のマットに置くだけで、注文票がレジに送られると同時に客の位置やテーブルナンバーも注文票に記載されているので料理を運ぶ際にスムーズだ。もし必要があれば、オーダーした後25秒以内であればキャンセルも可能だ。
このマットは日本の企業数社が協力して研究開発した新製品で、屋内測位技術を使用している。研究開発者は2020年の東京五輪開催期間、この製品およびそれに対応する多言語ソフトウェアを世界各地からの観光客の日本の旅により便利に役立ててほしいと考えている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月19日