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中国科学院長春光学精密機械・物理研究所はこのほど、直径4.03メートルの炭化ケイ素(SiC)反射鏡の自主開発に成功した。これを望遠鏡や衛星のイメージングに使うことで、分解能を大幅に高めることができる。新華社が伝えた。
現代の大型光学望遠鏡は、いずれも反射構造を採用している。最も重要な部品は反射鏡で、その口径が大きいほど分解能と集光能力が強化される。中国の大口径反射鏡材料の開発は、これまで欧米より遅れており、完全に輸入に依存していた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月28日
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