健康や幸福感に影響する寝る姿勢、それぞれの長所と短所 (5)

うつ伏せ

うつ伏せに寝ると、内臓が理想的な位置になり、休息を十分に取ることができるほか、消化も促進される。その他、うつ伏せで寝ると、いびきの防止にもつながる。香港樹仁大学の研究によると、うつ伏せで寝る人は往往にしていい夢を見ることができる。

しかし、うつ伏せになると、息をするために、頭を左か右のどちらかに向けなければならず、頭痛や首の硬直、肩こりなどの原因になり、その痛みが腕にまで及ぶこともある。（編集KN）

「人民網日本語版」2016年3月7日