北京市小中高校制服研究開発センターが昨日、北京服装学院内に設立された。北京市は今後、各校の歴史・文化および校風に基づき専用の制服を作り、衛星技術やモーションセンサーなどを制服に搭載することで、学生の安全と成長を見守ることを目指す。広州日報が伝えた。
開発・設計中の新しい制服は、従来の「古臭くダサい」デザインを一新し、さらに多くの科学技術を導入し、モノのインターネット技術や衛星技術を設計と開発に取り入れる。保護者と学校側は未成年の学生の位置、安全、身分などをリアルタイムで監視・確認することができ、児童の安全への懸念を減らすことができる。これは新しい制服の最大の見所になるだろう。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月29日