微信(WeChat)による普及は徐々にビジネス広告の新たな人気の手段となっている。最もよく見かけるのは消費者が転送することで「いいね」を集めてクーポンを獲得する方法だ。先週、浙江省温州市の某レストランでも同様の「いいね」獲得イベントを打ち出した。意外だったのは「いいね」を集めてやってきた「食い逃げ」の達人たちが押し寄せたことで、受け入れ不能となったレストランが結局閉店休業をするハメになったことだ。「食い逃げ」を期待していた客は思わぬ「門前払い」を食らってしまった。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月15日