靴が合っているかどうかは脚にしかわからないと言うが、最近、オーストラリアの16歳の少女がジョギングで身体を鍛えている最中、いつも靴に違和感があり、靴の内側のつま先に物があるような感じがした。少し気持ち悪いが足を止めることなく走り続け、約30分後に家に戻った。
靴を脱いだ時、気になっていた靴の中のものを取り出すと、大いにびっくりさせられた。というのは、靴の中にあったものは毒蛇で、靴から取り出した際にはこの毒蛇は息絶えており、すでに死んでいた。
その後わかったことは、これは5歳くらいの黒ヘビだという。黒ヘビは毒を持つ蛇の一種で、当然たった5歳の黒ヘビでも大人の蛇の毒の威力と変わりはなく、毒蛇は生まれつき毒を持っている。人がひとたびこのヘビに咬まれると、結果は想像に堪えないものがある。専門家も「この少女が毒蛇に咬まれなかったことがとてもラッキーだ」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月8日