華為(ファーウェイ)が今年うち出す最も主力の携帯電話「華為Mate8」が、このほど上海で発売された。同機は携帯電話用チップ「麒麟950」を搭載し、チップ、ソフトウエア、ハードウエアが全面的にバージョンアップされた端末で、性能の高さと待受時間の長さとの最高のバランスを実現している。
麒麟950は同じく華為の携帯「Ascend Mate7」に採用された麒麟925チップに比べ、性能は40%向上し、エネルギー消費は60%低下した。またMate8は待受時間の長さを実現するために、4000Ahの大容量バッテリーとスマートバッテリーシステム4.0を搭載している。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月27日