11月22日は中国二十四節気の「小雪」にあたり、北京では初冬の大雪を迎えた。21日深夜から22日日中にかけ、北京市の大部分の地域で10~15センチの積雪が観測された。23日早朝には寒気に見舞われ、北京市の平野部においては最低気温が摂氏マイナス12度にまで下がり、最低気温記録に迫る勢いだった。新華網が伝えた。
突如訪れた大雪は首都の北京を一面の銀世界に変え、故宮、円明園、頤和園、恭王府、景山公園などの有名観光地は純白の衣装をまとったようで、独特な景色を形づくっていた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月24日